特許
J-GLOBAL ID:200903059479503001

直線作動機のシールバンドのずれ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060160
公開番号(公開出願番号):特開2000-257605
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 作業性が良く、シールバンドを不良とすることがないずれ防止部材を提供することである。【解決手段】 シリンダバレル3の長手方向全長にわたるスリット4を塞ぐインナーシールバンド9の両端部分に溶融性を有するリベット(ずれ防止部材)18を設ける。リベット18は、スリット4に嵌りこんで係合しインナーシールバンド9のスリット4に対するずれを防止する係合部19と、ボス20とからなり、ボス20が溶かされてインナーシールバンド9に設けられる。リベット18を溶融してインナーシールバンド9と一体とするので作業性が良く、インナーシールバンド9への取り付けの際に、インナーシールバンド9を傷つけず、不良とすることがない。
請求項(抜粋):
バレル内部の内部移動体と外部移動体とをバレル長手方向にわたるスリットを通して連結し、そのスリットを塞ぐシールバンドにシールバンドのバレル幅方向へのずれを防止するためのずれ防止部材を設け、そのずれ防止部材がスリットに係合する直線作動機のシールバンドのずれ防止構造において、ずれ防止部材の材質が溶融性である直線作動機のシールバンドのずれ防止構造。
Fターム (7件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC13 ,  3H081DD12 ,  3H081EE03 ,  3H081EE10 ,  3H081EE29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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