特許
J-GLOBAL ID:200903059480407130

投光装置,発光装置および車間距離検出装置を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159675
公開番号(公開出願番号):特開平8-005744
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 レーザ発光装置において,シリンドリカル凹レンズおよび窓ガラスにおける反射光がレーザ発光器に入射することを防止する。【構成】 レーザ発光器21からの光はコリメート・レンズ22によってコリメートされ,シリンドリカル凹レンズ23によってスリット光に変換される。スリット光は回転ミラー24で反射して窓ガラス25を通して外部に投射される。コリメート・レンズ22からシリンドリカル凹レンズ23に入射した光の一部はシリンドリカル凹レンズ23の第1の面23a で反射する。第1の面23a はレーザ発光器21およびコリメート・レンズ22の光軸に対して角度ψ1 だけ傾いているので,反射光はレーザ発光器21からそれた位置に集光される。同様に,窓ガラス25も角度ψ2 だけ傾いて配置されているので,窓ガラス25の第1の面25a で反射した光もレーザ発光器21からそれた位置に集光される。
請求項(抜粋):
光を発光する発光装置,上記発光装置からの光をコリメートする第1のレンズ,および上記第1のレンズからの光を屈折させる第2のレンズを備え,上記第2のレンズの上記第1のレンズに向かっている面が平面であって,上記第1のレンズからの光が上記平面で反射した場合に,その反射光が上記第1のレンズを通して上記発光装置からそれた位置に戻るように,上記第2のレンズが上記発光装置および第1のレンズの光軸と垂直な面に対して傾いて配置されている,投光装置。
IPC (7件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 ,  G01C 3/06 ,  G01S 7/48 ,  G02B 27/18 ,  G08G 1/16 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-005010
  • 特開昭62-177506
  • 移動物体測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102323   出願人:日本電気株式会社
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