特許
J-GLOBAL ID:200903059483160879
呼種別トラヒック制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066773
公開番号(公開出願番号):特開平11-266304
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 交換網における呼種別トラヒック制御方式に関し、トラヒックが急変する呼種の、交換網全体のサービス性に及ぼす影響を、極力削減することを目的とする。【解決手段】 トラヒックが急変する呼種を含む複数の呼種を処理する交換機100において、呼種別規制レベル登録手段111(請求項1)または呼種別実行優先度登録手段121(請求項2)を設け、また呼を処理する処理装置211の他に、トラヒックが急変する呼種を専用に処理するトラヒック急変呼種用処理装置212を設け(請求項3乃至7)、更に複数の処理装置131に呼種別処理を分担させると共に、各処理装置131の負荷を均等化も図る(請求項8)ことにより、トラヒックが急変する呼種による他の呼種に対する処理への悪影響を防止可能とする様に構成する。
請求項(抜粋):
トラヒックが急変する呼種を含む複数の呼種を処理する交換機において、輻輳発生時に輻輳緩和の為に呼の発生を規制する規制レベルを、呼種毎に独立に登録する呼種別規制レベル登録手段と、前記交換機に加わるトラヒックを監視するトラヒック監視手段と、前記呼種別規制レベル登録手段に登録済の呼種毎の規制レベルと、前記トラヒック監視手段が監視中のトラヒック現状とを比較すると共に、前記交換機に加わる呼種を識別し、前記トラヒック現状が前記規制レベルに達している呼種を規制する呼種別規制手段とを設け、トラヒックが急変する呼種に対応する規制レベルを、他の呼種より低レベルに登録することにより、前記トラヒックが急変する呼種による他の呼種に対する処理への悪影響を防止可能とすることを特徴とする呼種別トラヒック制御方式。
IPC (6件):
H04M 3/22
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04M 3/36
, H04M 3/42
, H04Q 7/34
FI (6件):
H04M 3/22 C
, H04M 3/36 B
, H04M 3/42 Z
, H04B 7/26 K
, H04B 7/26 109 B
, H04Q 7/04 B
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