特許
J-GLOBAL ID:200903059485404651

記録媒体の検知装置およびこれを用いた記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143708
公開番号(公開出願番号):特開平8-339618
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体の溝を有する側面を検知部材で検知する際に、検知部材が溝に引っ掛かるのを防止し、また側面を確実に検知できるようにする。【構成】 検知部材46の検知端部46dは、記録媒体1の側面Caの線La上を摺動する。検知端部46dが溝C3の位置に至ったとき、板ばね製の補助部材51の突部51bは、溝の形成されていない(ニ)の部分に当たっている。よって検知端部46dに形成された支え突起46eが突部51bの内面に支えられ、検知端部46dが溝C3内に大きく落ち込むのが防止できる。よって移動する記録媒体1の溝C3に検知端部46dが引っ掛かることがない。また側面Caの全長において検知部材46の回動角度が変わらず、一定の検知出力を維持できる。よって記録媒体1のX1側とX2側の端部を確実に検知できる。
請求項(抜粋):
記録媒体の側面に接触する方向へ付勢された検知部材と、検知部材が前記側面に接触しているときと側面から外れたときとでの検知部材の位置の変化を検知する検知素子とを備えた記録媒体の検知装置であって、移動する記録媒体に対し、検知部材は記録媒体の部分的に溝が形成された側面を摺動する位置に配置されており、前記溝が検知部材に対向する位置へ記録媒体が至ったときに前記側面の溝以外の部分に摺接して前記検知部材が溝内に完全に入り込まないように支える補助部材が設けられていることを特徴とする記録媒体の検知装置。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 17/26
FI (2件):
G11B 19/12 501 Q ,  G11B 17/26

前のページに戻る