特許
J-GLOBAL ID:200903059486401087
マルチアークによる水の分解方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102183
公開番号(公開出願番号):特開平7-284777
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 工業的、商業的な規模で水を効率よく簡易に直接分解できる方法を提供する。【構成】 水1を収容する容器2内に複数本の電極棒3を挿入し、その電極棒3に位相が異なる電圧を印加することにより、水1の中でマルチアークを発生させる。マルチアークの高温により、水分子が酸素と水素に分解される。容器2内の水1により、酸素と水素の再結合が抑制されると共に、マルチアークの高温から容器2が保護される。
請求項(抜粋):
水を収容する容器内に、間隔をあけて先端を突き合わせた複数本の電極棒を挿入し、その複数本の電極棒に位相が異なる電圧を印加することにより、水中でマルチアークを発生させて、高温のアークフレームにより水分子を酸素と水素に分解し、その分解により生じた酸素と水素の混合ガスを、前記容器の外に取り出して回収することを特徴とするマルチアークによる水の分解方法。
IPC (5件):
C02F 1/48
, C01B 3/04
, C01B 13/02
, C02F 1/30
, C02F 1/46
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