特許
J-GLOBAL ID:200903059486504978

バランサシャフトのハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323393
公開番号(公開出願番号):特開2003-129815
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 排油口の面積を確保した上で剛性低下を抑制することが可能であり、しかもバランサシャフトにオイルが接触し難くなるように改良されたバランサシャフトのハウジングを提供する。【解決手段】 バランサシャフト(13L・13R)を収容してオイルパン(5)内に配設されるバランサシャフトのハウジング(14U・14L)を、バランサシャフトの軸線に平行な平面に沿って上下に分割されたアッパハウジング(14U)及びロワハウジング(14L)からなるものとし、アッパハウジングに、排油口(44a・44b)と、該排油口の内縁部におけるバランサシャフトの軸線に平行に延在する部分からロワハウジングとの接合面に向け延出された縦壁(47)とを設けるものとする。これにより、排油口の面積を確保しつつアッパハウジングの剛性低下を抑制することができる上、排油口から流入したオイルがバランサシャフトに接触することが縦壁によって抑制されるので、回転抵抗の増大を招かずに済む。
請求項(抜粋):
バランサシャフトを収容してオイルパン内に配設されるバランサシャフトのハウジングであって、当該ハウジングは、前記バランサシャフトの軸線に平行な平面に沿って上下に分割されたアッパハウジング及びロワハウジングからなり、前記アッパハウジングは、排油口と、該排油口の内縁部における前記バランサシャフトの軸線に平行に延在する部分から前記ロワハウジングとの接合面に向け延出された縦壁とを備えることを特徴とするバランサシャフトのハウジング。
IPC (3件):
F01M 1/06 ,  F02F 7/00 302 ,  F16F 15/26
FI (4件):
F01M 1/06 Q ,  F01M 1/06 L ,  F02F 7/00 302 A ,  F16F 15/26 N
Fターム (15件):
3G013AA02 ,  3G013AA07 ,  3G013BB19 ,  3G013BB28 ,  3G013BC05 ,  3G013BD41 ,  3G013BD47 ,  3G013CA14 ,  3G024AA65 ,  3G024AA67 ,  3G024BA00 ,  3G024BA23 ,  3G024DA18 ,  3G024DA22 ,  3G024DA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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