特許
J-GLOBAL ID:200903059486641878

車体位置補正搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148511
公開番号(公開出願番号):特開平9-309473
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 車体位置の補正機構を車体受入れ位置に設置すると共に、リフト機構を備えた搬送台車の走行方式に早送り方式を採用して、悪環境の通過にも強い車体位置補正搬送システムを提供する。【解決手段】 搬送ラインの所定位置に受け入れた車体1に合わせて搬送台車20の位置補正を実施した後、クランプ機構24及びリフト機構23を作動させて車体1をリフトアップする。リフトアップ完了後、車体1と共に搬送台車20を搬送ラインの基準位置に戻し、結合ピン27を走行ブロック28に差し込んで結合する。チェーン30を駆動すると、搬送台車20は走行ブロック28に牽引されてレール21上を走行する。
請求項(抜粋):
車体の搬送ラインの受入れ位置に搬入された車体を位置補正して所定の作業位置まで牽引し、作業完了後に車体降下位置まで再度牽引して車体を搬出する搬送台車を備えた車体位置補正搬送システムにおいて、上記受入れ位置に搬入された車体の位置を測定する第1工程、上記搬送台車を上記車体位置の測定値に応じて基準位置に位置合せする第2工程、上記搬送台車が車体をクランプする第3工程、上記搬送台車を上記基準位置に戻す第4工程、上記搬送台車を牽引手段と結合する第5工程、上記搬送台車を所定の作業位置まで牽引する第6工程、上記作業完了後に上記搬送台車を車体搬出位置まで牽引し、上記搬送台車のクランプを解除する第7工程、上記搬送台車を牽引して上記受入れ位置に戻す第8工程、上記受入れ位置で上記搬送台車と上記牽引手段との結合を解除する第9工程の順に1サイクルの搬送作業を実施するように構成したことを特徴とする車体位置補正搬送システム。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B65G 25/04
FI (3件):
B62D 65/00 L ,  B23P 21/00 303 A ,  B65G 25/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平6-059854
  • 特開昭59-006177
  • 特開昭60-179376
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