特許
J-GLOBAL ID:200903059488083007

磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237559
公開番号(公開出願番号):特開平6-261879
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 様々なRFコイルに対して負荷模型を必要としない磁気共鳴装置を提供することが本発明の目的である。【構成】 装置は一定磁界を発生する磁石装置1と、勾配磁界を発生するコイル装置3と、所定の周波数に同調されRF信号に関する受信装置13の増幅器回路43の第1及び第2の入力端子53,55に接続された少なくとも一つのRFコイル9よりなる。負荷模型の利用無しに装置の据え付け及び動作試験の間患者によるRFコイルの負荷の模擬を可能にするため、RFコイル及び入力増幅器回路によって形成された回路は負荷ネットワーク61よりなる。一実施例において入力増幅器回路の第1及び第2の入力端子53,55はスイッチ63及び抵抗器65の直列接続よりなる負荷ネットワークを介して相互接続される。
請求項(抜粋):
一定磁界を発生する磁石装置(1)と、勾配磁界を発生するコイル装置(3)と、少なくとも自己インダクタンス(33)及び同調コンデンサ(35)を有する回路よりなり、その回路は所定周波数に同調され無線周波数信号に対する受信装置(13)の入力増幅器回路(43)の第1及び第2の入力端子(53,55)に接続された少なくとも一つの無線周波数コイル(9)とよりなる磁気共鳴装置であって、無線周波数コイル(9)により形成されたその回路及び入力増幅器回路(43)は少なくともスイッチ(63,67;63’)及び該スイッチによって無線周波数コイルに結合され得る抵抗器(65,69;65’)よりなる負荷ネットワーク(61,61’)を含むことを特徴とする磁気共鳴装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/30
FI (2件):
A61B 5/05 351 ,  G01N 24/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-268540
  • 特開昭63-055447
  • 特開昭62-268540
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