特許
J-GLOBAL ID:200903059488457675

合成樹脂製グラブボックス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158662
公開番号(公開出願番号):特開平8-324345
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 グラブボックスを合成樹脂による一体成形品とするとともに、剛性が必要な厚肉部のヒケ等の発生を防止する。【構成】 グラブボックス1の前板部2と箱体部3とを、合成樹脂による一体射出成形品とするとともに、前板部2の下縁2dを除く周縁2a、2b及び2c、並びに箱板部3の上縁3aを厚肉に形成して剛性強度を高め、かつこれら厚肉部内に、ガスインジェクション成形等による高圧ガスの注入により中空部を形成する。さらに、その高圧ガスを抜く部分を箱体部3に設定して、ここを薄肉部31とし、かつこの薄肉部31の補強のために適数のリブ32(又はフランジ)を成形する。
請求項(抜粋):
前板部と、該前板部の内側に位置し、これより外形寸法が小さい上方に開口する箱体部とを、一体成形してなる合成樹脂製グラブボックスであって、前記前板部の下端を除く周縁と、前記箱体部の上縁とを厚肉に形成するとともに、それらの厚肉部分を中空構造にしたことを特徴とする合成樹脂製グラブボックス。

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