特許
J-GLOBAL ID:200903059489023172

クリーニング装置及びその装置を使用したクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029089
公開番号(公開出願番号):特開平5-197317
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 最大画像領域の少なくとも外側部分に位置するブレード部分と感光体との間の摩擦抵抗を低下させて、ブレードのめくれ、その振動、その局部磨耗等の発生を抑制防止し、しかも感光体表面へのトナー等の付着をなくして長期の良好な画質形成が維持されるようにしたクリーニング装置とその装置を使用したクリーニング方法を提供する。【構成】 トナー像担持体1表面に先端が弾接するブレード2と、このブレードの上流側でトナー像担持体1表面に接触回転するブラシロール3と、このブラシロール3に接触させる除去部材4とを備えたクリーニング装置において、上記除去部材4のブラシロール3との接触幅を、少なくともその接触幅両端が最大画像領域Sの境界部近傍より外側に位置する範囲内でブラシロール3の軸方向の幅より狭くなる寸法に設定したクリーニング装置。上記ブラシロール3に予め潤滑剤を含ませておく。上記クリーニング装置を使用するに当たり、定期的にトナー像担持体1に一定量のトナーを付着させるクリーニング方法。
請求項(抜粋):
画像形成装置に用いられ、トナー像担持体表面の有効最大幅にわたって先端が弾接するブレードと、このブレードの上流側でトナー像担持体表面の有効最大幅にわたって接触回転するブラシロールと、このブラシロールに接触させてブラシ毛に付着したトナーを除去する除去部材とを備えたクリーニング装置において、上記除去部材のブラシロールとの接触幅を、少なくともその接触幅両端が最大画像領域の境界部近傍より外側に位置する範囲内でブラシロールの軸方向の幅より狭くなる寸法に設定したことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 301

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