特許
J-GLOBAL ID:200903059491035900

面認識装置、面認識方法及び仮想画像立体合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306169
公開番号(公開出願番号):特開2000-132329
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ベストフォーカスで光源を所定の撮像方向に流すように撮像できるようにすると共に、その光源の位置による基準面を精度良く認識できるようにする。【解決手段】 任意の物体1の所望位置に取付けられた、点滅パターンが異なるように点滅する4つの発光ダイオードLEDi(i=1〜4)と、この発光ダイオードLEDiを所定の撮像方向に流すように撮像する流し撮りCCD装置23と、この点滅パターンの輝度信号SOUTを画像処理して発光ダイオードLED1〜4の位置を求め、その後、この4つの発光位置を結んで基準面を求める演算手段6と、基準面を注視する観測者の眼球運動を撮像してその観測者の注視点pを検出する注視点検出用のカメラ4と、このカメラ出力信号S3に基づいて流し撮りCCD装置23の光学系を調整する制御手段5とを備え、観測者の眼球運動から認識された瞳孔の動きに基づいてその観測者が注視した発光ダイオードLEDiと流し撮りCCD装置23との間の焦点距離Sc+Soffを補正するようになされたものである。
請求項(抜粋):
任意の物体の所望位置に取付けられた、少なくとも、点滅パターンが異なるように点滅する3点以上の光源と、前記光源を所定の撮像方向に流すように撮像する流し撮り用の撮像手段と、前記撮像手段による点滅パターンの輝度信号を画像処理して前記光源の3点の位置を求め、その後、前記3点の光源の位置を結んで基準面を求める演算手段と、前記基準面を注視する観測者の眼球運動を撮像して該観測者の注視点を検出する注視点検出用の撮像手段と、前記注視点検出用の撮像手段の出力に基づいて前記流し撮り用の撮像手段の光学系を調整する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記観測者の眼球運動から認識された瞳孔の動きに基づいて該観測者が注視した前記光源と流し撮り用の撮像手段との間の焦点距離を補正するようになされたことを特徴とする面認識装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 ,  G02B 27/22 ,  G06T 15/00
FI (5件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/033 310 A ,  G02B 27/22 ,  G06F 15/62 350 V ,  G06F 15/62 360
Fターム (18件):
5B050BA09 ,  5B050DA01 ,  5B050EA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050FA08 ,  5B087AA07 ,  5B087AE00 ,  5B087BC05 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC16 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DD03 ,  5B087DJ00

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