特許
J-GLOBAL ID:200903059492036005

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196550
公開番号(公開出願番号):特開2005-030499
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】より低電圧で、推進力の大きなアクチュエータを提供すること。【解決手段】アクチュエータは、流動体8に満たされる閉じた空間を囲む壁面の少なくとも一部を成す可撓性薄膜2と、該可撓性薄膜2を介して流動体8を部分的に押圧するとともに、所定の可動範囲を移動する流動体押圧部材3とを備え、可撓性薄膜2が有する導電性領域10に対向するように対向電極7-1〜7-6を配置する。そして、対向電極7-1〜7-6と導電性領域10との間に電位差を与え、静電気力を作用させ、可撓性薄膜2を変形させることで、可撓性薄膜2を介して流動体押圧部材3にかかる所定の方向における圧力分布を変化させ、流動体押圧部材3を可撓性薄膜2に対し所望の方向に相対移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動体に満たされる閉じた空間と、 前記空間を囲む壁面の少なくとも一部を成す可撓性部材と、 前記可撓性部材を介して前記流動体を部分的に押圧するとともに、所定の可動範囲を移動する流動体押圧手段と、 前記可撓性部材を介して前記流動体押圧手段にかかる所定の方向における圧力分布を変化させる圧力分布変化手段と、 を有し、 前記圧力分布変化手段によって前記圧力分布を変化させることで、前記流動体押圧手段を前記可撓性部材に対して所望の方向に相対移動させることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
F15B21/06 ,  H02N1/00
FI (2件):
F15B21/06 ,  H02N1/00
Fターム (4件):
3H082AA25 ,  3H082AA30 ,  3H082CC05 ,  3H082CC14

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