特許
J-GLOBAL ID:200903059492850535

車両用走行メーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115736
公開番号(公開出願番号):特開平6-331636
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 マグネットの磁気検知信号を送信する送信部を必要としない車両用走行メーターを提供すること。【構成】 前輪4のスポーク4aに強磁性マグネット5を取り付け、マグネット5から発せられる磁気を、前輪の上部にハンドルバー3に固定されたメーター本体1内のセンサーコイルによって検知し、前輪の回転数を計数する。ここで、マグネット5から発せられる磁力線の方向を前輪の半径方向とし、指向性を有するセンサーコイル用い、センサーコイルの磁気検知領域が前輪4上部を覆うように設定する。【効果】 マグネット5の磁気をメーター本体1に取り付けられたセンサーコイルによって直接検知することができるので、メーターの構成を単純化することができ、従来に比べてメーターの取り付けを非常に簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の走行速度或いは走行距離等を表示する車両用走行メーターであって、車両の車輪の所定位置に設けられたマグネットと、前記車両の運転者から見える位置に取り付けられたメーター本体とから成り、該メーター本体には、前記マグネットの磁気を検出する磁気検知器と、クロック信号発生回路と、表示器と、該クロック信号発生回路から出力されるクロック信号及び前記磁気検知器によって検知された前記マグネットの磁気レベルに基づいて、前記走行速度或いは走行距離等を算出し、前記表示器に表示する演算回路とを備えてなる、ことを特徴とする車両用走行メーター。
IPC (4件):
G01P 3/42 ,  B62J 39/00 ,  G01P 3/487 ,  G08C 19/00

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