特許
J-GLOBAL ID:200903059493251287

殺虫剤組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153716
公開番号(公開出願番号):特開平5-178703
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 アニオン性の水溶性高分子界面活性剤の存在下で、液状ピレスロイド系殺虫剤またはピレスロイド系殺虫剤と高沸点溶媒、好ましくはアルキル基の炭素数が8〜13であるフタル酸アルキルエステルの混合疎水性溶液を適切な粒径に乳化分散し、メラミン-ホルムアルデヒドあるいはその誘導体を乳化分散粒子表面上で重縮合することによって得られる水懸濁型マイクロカプセル殺虫組成物並びにその製造方法。【効果】 この組成物は長期間にわたり、安定した殺虫効果を示し、水棲動物に対する毒性が軽減される。
請求項(抜粋):
液状ピレスロイド系殺虫剤またはピレスロイド系殺虫剤を高沸点溶媒に溶解または相溶した疎水性溶液を芯物質とし、メラミン-ホルムアルデヒド、メチロールメラミン単量体またはその低分子量重合体、アルキル化メチロールメラミン単量体またはその低分子量重合体およびこれらの組合せからなる群から選ばれた1種以上を重縮合させた薄膜を壁膜とする水懸濁型マイクロカプセル殺虫組成物。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-178840
  • 特開昭62-215504
  • 特開平1-172306
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