特許
J-GLOBAL ID:200903059493321226

樹脂フィルムの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080638
公開番号(公開出願番号):特開平10-272638
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 吸引方式において液体膜の表面に発生した渦を液体膜表面から遠ざけることにより均一なエアー吸引圧の制御を可能にし、製品の高品質化および高速製膜が可能な樹脂フィルムの製造方法および装置を提供する。【解決手段】 スリット状の口金1から吐出された樹脂の液体膜3が移動キャスト面21に密着する箇所に吸引ノズル2を臨ませ、該吸引ノズル2からエアーを吸引しながら製膜する樹脂フィルムの製造において、吸引ノズル2の吸引口を液体膜3の幅方向に沿わせると共に、少なくとも該吸引口の幅方向両端域に液体膜3から遠ざかる方向へ切り欠かれた段差部4,5を設けてエアーの吸引を行う。
請求項(抜粋):
スリット状の口金から吐出された樹脂の液体膜が移動キャスト面に密着する箇所に吸引ノズルを臨ませ、該吸引ノズルからエアーを吸引しながら製膜する樹脂フィルムの製造方法において、前記吸引ノズルの吸引口を前記液体膜の幅方向に沿わせると共に、少なくとも該吸引口の幅方向両端域に前記液体膜から遠ざかる方向へ切り欠かれた段差部を設けてエアーの吸引を行う樹脂フィルムの製造方法。
IPC (5件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/28 ,  B29C 41/34 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/28 ,  B29C 41/34

前のページに戻る