特許
J-GLOBAL ID:200903059494929384

紙製簡易ドリッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017625
公開番号(公開出願番号):特開平10-201627
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】一枚の板紙ブランクから成型され、成型性、保形性に優れ、安定してカップ上に置いてドリップでき、しかも内容物の包装機能を兼ね備えた紙製簡易ドリッパーを提供する。【解決手段】 中央の切り取り片3にミシン目あるいは切り取り線aを介して略台形状の側板1を連接し、いずれか一方の該側板1の斜めの両側辺に折線dを介して糊代片4を延設し、折線dの略中央に、該折線dを中心軸として内側に折れ曲がる扇状の押し込み片5を設けてなるドリップ部Dと前記側板1に折線cを介してさらに延設された半円状の台板2とからなる板紙ブランク10を、中央で二つ折りして、前記側板同志を前記糊代片4で連接し、前記切り取り片3を除いた後に、前記ドリップ部を舟形に成型すると同時に2枚の半円状の前記台板を略90°折り返して略水平な円盤状に成型し、前記押し込み片5によって保形する。
請求項(抜粋):
中央折線を介して左右対称に切り取り片を連接し、該切り取り片にミシン目あるいは切り取り線を介して略台形状の側板を延設し、いずれか一方の前記側板の斜めの両側辺に折線を介して糊代片を延設し、該糊代片と前記側板を介する折線の略中央に、該折線を中心軸として内側に折れ曲がる扇状の押し込み片を設けてなるドリップ部と前記側板に折線を介してさらに延設された半円状の台板とからなる板紙ブランクを、前記中央折線で二つ折りして、前記側板同志を前記糊代で連接し、前記切り取り片が除かれた後に、前記ドリップ部が舟形に成型されると同時に2枚の半円状の前記台板が略90°折り返されて略水平な円盤状に成型され、前記押し込み片によって保形されることを特徴とする紙製簡易ドリッパー。
IPC (2件):
A47J 31/02 ,  A47J 31/06
FI (2件):
A47J 31/02 ,  A47J 31/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-132525
  • 特開平4-132525

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