特許
J-GLOBAL ID:200903059495659070

インクジェットプリント装置およびインクジェットプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016924
公開番号(公開出願番号):特開平8-281931
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 インクおよびこのインク中の色材を不溶化または凝集させるプリント性向上液を吐出してプリントを行う装置において、上記プリント性向上液とインク色材との反応を確実に生じさせる。【解決手段】 ヘッド31からプリント性向上液を吐出した後、一定時間後、例えば500ms以内にヘッド30Kおよびヘッド30Y,30M,30CからそれぞれBkインクおよびYインク,Mインク,Cインクを吐出する。これにより、プリント性向上液が被プリント材106の内部に浸透する前にこの液とインク色材とが反応することができ、不溶化または凝集を確実に生じさせることができる。
請求項(抜粋):
インクと、該インクを不溶化または凝集させるプリント性向上液とを用い、被プリント材にプリントを行うインクジェットプリント装置において、プリント性向上液およびインクの両者を被プリント材において実質的に同一の位置または互いに接触可能な近傍の位置に、異なる時刻に吐出するとともに、プリント性向上液の吐出とインクの吐出との時間間隔を両者のうち、先に吐出した一方の一部が被プリント材の表面に残留している時間内とする吐出制御手段、を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 3/54 ,  B41M 5/00
FI (6件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/54 ,  B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 101 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-063185
  • 特開昭63-280680

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