特許

J-GLOBAL ID：200903059496503600

サービスステーション装置およびプリンタ

発明者： 杉本 龍太郎 ,  東 純也
出願人/特許権者： ナルテック株式会社
代理人 (1件)： 今井 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-332959
公開番号（公開出願番号）：特開2002-137408
出願日： 2000年10月31日
公開日（公表日）： 2002年05月14日
要約：

【要約】【課題】 キャッピングユニットおよびポンプユニットを共通の駆動モータで動かせると共に、非常にシンプルなサービスステーション装置を提供する。【解決手段】 サービスステーション1では、各シャフト4および5はキャッピングユニット11が移動する方向Vに対して直交する方向Dに伸びている。また、駆動モータ52の駆動シャフト52aは直交する方向Dに伸びており、駆動モータ52の動力はワンウェイクラッチギア13および14を備えたシンプルな伝達機構7によって各シャフト4および5に伝達される。サービスステーション1では、シャフト4が回転すると、リフトカム機構21を介してキャッピングユニット11が移動する。一方、シャフト5が回転すると、偏心カム25を介してポンプユニット12が駆動する。この構成によって、共通の駆動モータで駆動できると共に、非常にシンプルなサービスステーション装置を提供できる。

請求項（抜粋）：

第1の方向に動いてインクジェットタイプの印刷ヘッドをキャップ可能なキャッピングユニットと、前記キャッピングユニットの内部を負圧にできる吸引ポンプと、前記第1の方向と垂直な第2の方向に伸び、前記キャッピングユニットを前記第1の方向に駆動可能な偏心タイプの第1のカム手段に接続された第1のシャフトと、前記第2の方向に伸び、前記吸引ポンプを該第2の方向と垂直な方向に往復動可能な偏心タイプの第2のカム手段に接続された第2のシャフトと、前記キャッピングユニットおよび前記吸引ポンプを駆動する駆動モータであって、その駆動シャフトが前記第2の方向に配置された前記駆動モータと、前記駆動モータから前記第1および第2のシャフトに動力を伝達する伝達手段とを有し、前記伝達手段は、前記駆動モータが正転したときに前記第1のシャフトに動力を伝達する第1のワンウェイクラッチと、前記駆動モータが逆転したときに前記第2のシャフトに動力を伝達する第2のワンウェイクラッチとを備えているサービスステーション装置。

IPC (3件)：

B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185

FI (3件)：

B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R

Fターム (12件)：

2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056EA27 ,  2C056HA55 ,  2C056JA05 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11