特許
J-GLOBAL ID:200903059497089034

信号等化方法、信号等化回路およびビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298065
公開番号(公開出願番号):特開平6-124542
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 常に適切な係数が設定されるようにする。【構成】 電磁変換系3により記録再生された信号が、特性回路6により1+Dの特性で処理された後、FIR型トランスバーサルデジタルフィルタ7に供給され、1-Dの特性で処理される。フィルタ7の出力がビタビ復号器8で復号される。ビタビ復号器8の出力は、モデル出力演算回路10により1-D2の特性で処理され、減算器11に供給される。フィルタ7の出力は、ビタビ復号器8における処理時間に対応する時間だけ遅延回路9により遅延された後、減算器11に供給される。減算器11は、モデル出力演算回路10の出力から遅延回路9の出力を減算し、誤差e(k)として、係数演算回路12に出力する。係数演算回路12は、この誤差e(k)をもとにして、新たな係数を演算し、フィルタ7の乗算器にロードする。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体から再生された信号を適応型フィルタにより等化し、前記適応型フィルタにより等化された信号をビタビ復号器で復号し、前記ビタビ復号器の復号出力に対応して、前記適応型フィルタの係数を演算することを特徴とする信号等化方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 102

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