特許

J-GLOBAL ID：200903059498103804

車両用ドアハンドル

発明者： 家田 清一 ,  村上 裕一 ,  虫明 栄司 ,  伊藤 新也 ,  岡田 広毅
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 桑原 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-200627
公開番号（公開出願番号）：特開2003-013628
出願日： 2001年07月02日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
要約：

【要約】【課題】 車両のドアハンドルに人が近付いたことを感知するセンサ電極を、特別なシール手段を必要とせず、しかも、取付スペースを別個に作ることなく、ドアハンドル本体に納める。センサ電極が送信アンテナからの送信信号に悪影響を与えないようにする。【解決手段】 アウトサイドドアハンドル(1)の本体(5)の底部即ちドアアウタパネル(2)側の部分にスリット(10)を設ける。スリット(10)は本体(5)の中空部(4)と外部とを連通させる形状であるが、このスリット(10)内に樹脂モールド(15)されたセンサ電極(11)を圧入する。センサ電極(11)は中空部(4)内の送信アンテナ(17)の背面(ドアアウタパネル)側に位置し中空部(4)はカバー(6)により閉じられる。

請求項（抜粋）：

ドアハンドル本体に人の存在を検出するセンサ電極を備えた車両用ドアハンドルにおいて、該ハンドル本体がそのドア側の面に開口したスリットを有し、合成樹脂でモールドされたセンサ電極がスリット内に納められていることを特徴とする車両用ドアハンドル。

IPC (5件)：

E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04 ,  B60R 25/00 607 ,  B60R 25/02 ,  H04Q 9/00 301

FI (5件)：

E05B 1/00 301 A ,  B60J 5/04 H ,  B60R 25/00 607 ,  B60R 25/02 ,  H04Q 9/00 301 B

Fターム (10件)：

5K048AA06 ,  5K048BA42 ,  5K048BA53 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自動車用人体接近検出センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-116880   出願人：株式会社ホンダロック
• 遠隔制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-215701   出願人：アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
• 静電容量型近接センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-192193   出願人：オムロン株式会社
• 車両用のドアハンドル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-343296   出願人：トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社