特許
J-GLOBAL ID:200903059501891444
無水カルボン酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028392
公開番号(公開出願番号):特開平6-279348
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 カルボニル化反応中カルボニル化触媒が重合体担体から浸出されないカルボニル触媒の存在下で無水カルボン酸を製造する方法を得る。【構成】 カルボン酸エステル、ヒドロカルビルハライドおよび/またはヒドロカルビルエーテル反応体並びにヒドロカルビルハライド促進剤を含む反応組成物を、ペンダント四級化N-塩基またはアルキル化N-オキシドピリジン基を有する不溶性重合体担体にロジウム種を担持してなる触媒の存在下で一酸化炭素と接触させ、操作全体に亘って反応組成物における無水カルボン酸の有限濃度を維持することによってロジウム種が重合体担体から浸出されるのを防止することを特徴とする無水カルボン酸の製造方法。
請求項(抜粋):
カルボン酸エステル、ヒドロカルビルハライドおよび/またはヒドロカルビルエーテル反応体並びにヒドロカルビルハライド促進剤を含む反応組成物を、ペンダント四級化N-塩基またはアルキル化N-オキシドピリジン基を有する不溶性重合体担体にロジウム種を担持する触媒の存在下で一酸化炭素と接触させ、操作全体に亘って反応組成物における無水カルボン酸の有限濃度を維持することを特徴とする無水カルボン酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 53/12
, B01J 31/06
, C07C 51/56
, C07B 61/00 300
引用特許:
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