特許
J-GLOBAL ID:200903059502835246

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353036
公開番号(公開出願番号):特開2000-181228
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の現像スリーブを有する現像装置において現像スリーブ毎に現像性が異なるのを防ぐことによって、近年のデジタル画像やグラフィック化に対応した画像の階調性と階調性安定性の要求を満たすことができる現像装置を提供すること。【構成】 静電潜像担持体の回転方向に対して上流と下流に配置される複数の現像スリーブ(現像剤担持体)20,30を有し、各現像スリーブ20,30を内部の磁性部材の周りに非磁性部材とこれを覆うNi-Pメッキ部材を形成して構成し、上流の現像スリーブ20と下流の現像スリーブ30の回転速度を異ならせた現像装置2において、現像スリーブ20,30表面の表面形状因子Δa(平均傾斜)を回転速度が大きい方の現像スリーブ20(30)側を回転速度が小さい方の現像スリーブ30(20)側よりも小さくする。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体の回転方向に対して上流と下流に配置される複数の現像剤担持体を有し、各現像剤担持体を内部の磁性部材の周りに非磁性部材とこれを覆うNi-Pメッキ部材、Ni-Bメッキ部材又はCrメッキ部材を形成して構成し、上流の現像剤担持体と下流の現像剤担持体の回転速度を異ならせた現像装置において、現像剤担持体表面の表面形状因子であるΔa(平均傾斜)を回転速度が大きい方の現像剤担持体側を回転速度が小さい方の現像剤担持体側よりも小さくしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/09 101
FI (2件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 101
Fターム (10件):
2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC15 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC34 ,  2H031AD03 ,  2H031AE01 ,  2H031BA03 ,  2H031CA11

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