特許
J-GLOBAL ID:200903059503993015

電線管用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155400
公開番号(公開出願番号):特開平8-004949
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 C型鋼材に電線管を固定するめためのクランプの提供。【構成】 このクランプは、バネ性を有する板状に形成され、一対の後脚部5a、5bの上端間が一体的に連結されて断面逆U字状をなし、その上端にその前方へ断面逆J字状の前脚部3が形成され、その前脚部3の先端両側に一対の掛合爪4a、4bを形成し、前記一対の後脚部5a、5bのそれぞれの先端に掛合爪6a、6bを形成し、前記前脚部3の上部内面に電線管の押さえ部2を形成し、各掛合爪4a、4b、6a、6bをC型鋼材11の対向する一対の内鍔部12a、12bにそれぞれ掛合させることにより、電線管10をC型鋼材11に固定できる。【効果】 ワンタッチで電線管をC型鋼材に固定することができる。
請求項(抜粋):
C型鋼材11に電線管10を固定するためのクランプ1において、バネ性を有する板状に形成され、断面逆U字状となるように上端間が一体的に連結された一対の後脚部5a、5bと、その逆U字状の上端中央から前方に一体的に延在された断面逆J字状の前脚部3と、前記前脚部3の上端部内面に形成された電線管の押さえ部2と、前記前脚部3の先端両側に形成された一対の掛合爪4a、4bと、前記一対の後脚部5a、5bの先端の外側にフック状に形成され掛合爪6a、6bと、を具備し、前記押さえ部2で電線管10を押さえると共に前記掛合爪4a、4bと掛合爪6a、6bをC型鋼材11の開口の対向する一対の内鍔部12a、12bに掛合することにより、電線管10をC型鋼材11に固定するようになされた電線管用クランプ。

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