特許
J-GLOBAL ID:200903059504702081

光LAN装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105801
公開番号(公開出願番号):特開2005-293101
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 光ファイバケーブルによって相互に接続されたマスタノードと複数のスレーブノードとを備える光LAN装置において、各スレーブノードに備えられた負荷装置の状態をマスタノードにて好適に監視すること。【解決手段】 リング型光LAN装置は、光ファイバケーブル3によって相互に接続されたマスタノード1と複数のスレーブノード2とを備えている。マスタノード1は、スレーブノード2の各々に対応する指令信号を、ネットワーク上に送出する。各スレーブノード2は、対応する指令信号をネットワークから受け取ったとき、対応する負荷装置22を流れる電流の値に基づく検出結果情報を前記指令信号に付加して、同指令信号を返信信号としてネットワーク上に送出する。マスタノード1は、ネットワークから受け取った返信信号中の検出結果情報に基づき、スレーブノード2における負荷装置22の状態を把握する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを形成するように光ファイバケーブルによって相互に接続されたマスタノードと複数のスレーブノードとを備え、各スレーブノードは負荷装置を有し、各スレーブノードがマスタノードからの指令に応じて対応する負荷装置を駆動する光LAN装置において、 前記マスタノードは、前記スレーブノードの各々に対応する指令信号を前記ネットワーク上に送出するマスタコントローラを備え、 前記各スレーブノードは、対応する負荷装置の状態を検出する状態検出部と、対応する指令信号を前記ネットワークから受け取ったとき、前記状態検出部にて検出された状態に基づく検出結果情報を前記指令信号に付加して、同指令信号を前記マスタノードに対する返信信号として前記ネットワーク上に送出するスレーブコントローラとを備え、 前記マスタコントローラは、前記ネットワークから受け取った前記返信信号中の検出結果情報に基づき、同返信信号に対応するスレーブノードにおける負荷装置の状態を把握することを特徴とする光LAN装置。
IPC (3件):
G08C23/04 ,  H04B10/08 ,  H04B10/20
FI (3件):
G08C23/00 A ,  H04B9/00 N ,  H04B9/00 K
Fターム (26件):
2F073AA21 ,  2F073AB01 ,  2F073BB06 ,  2F073BC04 ,  2F073CC03 ,  2F073CC07 ,  2F073CC12 ,  2F073CC14 ,  2F073CD17 ,  2F073DD04 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FH07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  5K102AA42 ,  5K102AA45 ,  5K102AB10 ,  5K102AL02 ,  5K102LA02 ,  5K102LA14 ,  5K102LA24 ,  5K102LA38 ,  5K102LA52
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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