特許
J-GLOBAL ID:200903059510087640

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087440
公開番号(公開出願番号):特開平9-251150
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ゴースト像を除去する。【解決手段】 光源光がダイクロイックミラー11R,11BにてR,G,B光に色分解される。色分解された各色光は、偏光ビームスプリッタ13R,13G,13Bにて偏光分離され、各色のS偏光光が空間光変調素子14R,14G,14Bに入射されて変調される。各色の変調光は、各偏光ビームスプリッタ13R,13G,13Bにてそれぞれ検光される。検光された各色のP偏光光がダイクロイックプリズム16にて色合成される。色合成された光は、ダイクロイックプリズム16と投射レンズ17との間に配置された1/4波長板18にて円偏光に変換され、投射レンズ17にて投射される。投射レンズからの反射光は、1/4波長板8にて円偏光からS偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ13R,13G,13Bにて反射されて廃棄される。
請求項(抜粋):
光源からの光を色分解光学系にて3原色の色光に色分解し、色分解された3原色の色光を各色に対応して設けられた偏光ビームスプリッタにて互いに偏光状態の異なる2つの偏光光にそれぞれ偏光分離し、偏光分離された各色の2つの偏光光のうちの一方を各色に対応して設けられた空間光変調素子にそれぞれ読み出し光として入射させ、前記各空間光変調素子にて変調をされた各色の変調光を前記各偏光ビームスプリッタにてそれぞれ検光し、検光された各色の光を色合成光学系にて色合成し、色合成された光を投射光学系にて投射する投射型表示装置において、前記色合成光学系と前記投射光学系との間に1/4波長板を配置したことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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