特許
J-GLOBAL ID:200903059512436714

セラミックス放電ランプ、点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254149
公開番号(公開出願番号):特開平8-298098
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低電圧始動かつ高管壁負荷でありながら、気密容器とナトリウムとの反応を長期に亘って抑えることのでき、所期の特性を長期に亘って維持し得るセラミック放電ランプ、点灯装置および照明装置を提供する。【構成】ネオンを封入する一方、透光性セラミックスからなる気密容器2内表面にナトリウムに対して化学的に安定な保護層9を具備し、定格ランプ入力に応じた所定の高い管壁負荷でランプが点灯するように構成される。【効果】低電圧始動でかつ所定の高い管壁負荷で点灯するよう構成されているにもかかわらず、気密容器に封入されたナトリウムと高温となる気密容器内表面とが長期的に反応することが抑えられ、所期の発光特性を長期に亘って維持し得るセラミックス放電ランプを提供する。
請求項(抜粋):
透光性のセラミックスからなる気密容器と;気密容器内に離間対向して封装された一対の電極と;気密容器内に封入された少なくともナトリウムおよびネオンを有する始動ガスを含む放電媒体と;気密容器の内表面に形成されたナトリウムに対して化学的に安定な保護層と;を具備し、定格ランプ入力70〜100Wに対して管壁負荷が30〜40W/cm2、定格ランプ入力150〜400Wに対して管壁負荷が20〜35W/cm2、定格ランプ入力660〜1000Wに対して管壁負荷が15〜25W/cm2で点灯されるように構成されていることを特徴とするセラミックス放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/22 ,  H01J 61/34 ,  H01J 61/35 ,  H01J 61/88
FI (4件):
H01J 61/22 E ,  H01J 61/34 E ,  H01J 61/35 E ,  H01J 61/88 E

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