特許
J-GLOBAL ID:200903059512818099

ファクシミリ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123840
公開番号(公開出願番号):特開平9-307689
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 イメージデータの出力処理を高速に行うことができるとともに、メモリを有効に使用することができるファクシミリ制御システムを提供すること。【解決手段】 ユーザーにより、ログマネージャープログラム6b上で、ファイルが指定され、印刷の指示がなされると、ログマネージャープログラム6bは、印刷データ生成処理を開始する。例えば、IDナンバー「2」のログデータで示される「yyy.btx」のファイルに印刷指示がなされると、ログマネージャープログラム6bは、そのログデータの属性を印刷に変えて、即ち、入出力の形式(FAX/PRINT/SCAN)を印刷(PRINT)に変更して、これをIDナンバー「3」のログデータとしてログファイル6cへ新規に追加する(K1)。この新規に追加されたログデータに基づいて「yyy.btx」のイメージデータがファクシミリ装置7へ送信され(M4,M5)、ファクシミリ装置7で印刷される。
請求項(抜粋):
ホスト装置に接続されたファクシミリ装置に対してイメージデータの送受信を行う前記ホスト装置に設けられたファクシミリ制御システムにおいて、前記ファクシミリ装置に対して送受信されるイメージデータを記憶する記憶手段と、前記ファクシミリ装置に対する送受信毎に、前記記憶手段に記憶されるイメージデータの属性及びそのイメージデータが記憶されるアドレスなどのログデータを記憶するログファイルと、前記記憶手段に記憶されるイメージデータを前記ファクシミリ装置へ新たに送信する場合に、その送信される前記記憶手段に記憶されたイメージデータに対応させて、新規のログデータを前記ログファイルへ登録するログ登録手段と、そのログ登録手段により前記ログファイルに登録された新規のログデータに基づいて、前記記憶手段に記憶されるイメージデータを前記ファクシミリ装置へ送信する送信手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ制御システム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 B ,  G06F 3/12 C ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202160   出願人:松下電送株式会社
審査官引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202160   出願人:松下電送株式会社

前のページに戻る