特許
J-GLOBAL ID:200903059514457492
監視カメラによる異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259757
公開番号(公開出願番号):特開平8-101979
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 画像に含まれるノイズなどの不要な成分を容易に除去すると共に、監視カメラにより得られた映像から単純なアルゴリズムにより異常を検出する監視カメラによる異常検出方法を提供する。【構成】 監視カメラにより撮像した画像の所定の面積の中に存在する前記相関のない孤立した画素あるいは線状に集合した画素をノイズと看做すと共に、前記相関のない画素の集合からなる画像の面積が所定の大きさ以上であるときに異常が生じたと判定する監視カメラによる異常検出方法である。
請求項(抜粋):
監視カメラにより撮像した結果得られる前後するフレーム間の画像情報の相関のない画素を検出して異常を判定する監視カメラによる異常検出方法において、前記監視カメラにより撮像した画像の所定の面積の中に存在する前記相関のない点状の孤立した画素あるいは線状に集合した画素をノイズと看做し、該画素を無視するノイズ除去ステップと、前記相関のない画素の集合からなる画像の面積が所定の大きさ以上であるときに異常が生じたと判定する異常判定ステップとを備えたことを特徴とする監視カメラによる異常検出方法。
IPC (3件):
G08B 13/194
, G06T 1/00
, H04N 7/18
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