特許
J-GLOBAL ID:200903059514903646

光記録媒体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235648
公開番号(公開出願番号):特開2000-067466
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体が急激な環境温度湿度変化に晒された時の光ディスクの急激な反りの変化を防止する。加えて、光入射面が汚れて、その汚れを拭き取る時の傷付きを防止する。【解決手段】 基板の無機記録層を形成した面と反対の面に、40°Cにおける水蒸気透過量が1.2g/(m2・day)以下のDLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成する。さらに、透明基板を通して情報を再生する基板入射タイプの光記録媒体においては、該DLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)の塑性変形硬さが1300kg/mm2以上、情報の再生に用いる光における屈折率(n)が2.7以下、消衰係数(k)が0.4以下とする。
請求項(抜粋):
基板上に形成した無機の記録層に光を照射することにより、少なくとも情報の再生を行なう光記録媒体において、記録層を形成した側とは反対側の基板面上に、40°Cにおける水蒸気透過量≦1.2g/(m2・day)のDLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成したことを特徴とする光記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 534 ,  G11B 7/26 531
FI (3件):
G11B 7/24 535 B ,  G11B 7/24 534 H ,  G11B 7/26 531
Fターム (8件):
5D029JB16 ,  5D029NA18 ,  5D029NA19 ,  5D121AA03 ,  5D121EE03 ,  5D121EE05 ,  5D121EE09 ,  5D121EE17

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