特許
J-GLOBAL ID:200903059515019081

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017731
公開番号(公開出願番号):特開平8-211745
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 現像剤規制部材の撓みに起因する不安定な画像形成を防ぐとともに、現像剤の漏洩を防ぐことによって均一で安定した画像形成を行うことができる現像装置を提供すること。【構成】 磁性体を含む現像剤を表面に担持する現像スリーブ(現像剤担持体)1を回転可能に配置し、該現像スリーブ1の内部に永久磁石(磁場発生手段)10を配設するとともに、磁性体で構成されて前記現像スリーブ1上の現像剤の塗布を規制する丸棒(現像剤規制部材)2を現像スリーブ1との間に所定の間隙Wを設けて回転可能に配置して成る現像装置において、前記永久磁石10と前記丸棒2によって協働して形成される磁場の、前記現像スリーブ1と前記丸棒2との最近接部の間隙Wの中点における長手方向の磁束密度分布が、前記丸棒2の両端部近傍において極大値を持つよう構成する。本発明によれば、トナー拘束領域Gを長手方向に均一に形成することができるため、均一で安定した画像形成を行うことができる。
請求項(抜粋):
磁性体を含む現像剤を表面に担持する現像剤担持体を回転可能に配置し、該現像剤担持体内部に磁場発生手段を配設するとともに、磁性体で構成されて前記現像剤担持体上の現像剤の塗布を規制する現像剤規制部材を前記現像剤担持体との間に所定の間隙を設けて回転可能に配置して成る現像装置において、前記磁場発生手段と前記現像剤規制部材によって協働して形成される磁場の、前記現像剤担持体と前記現像剤規制部材との最近接部の間隙の中点における長手方向の磁束密度分布が、前記現像剤規制部材の両端部近傍において、極大値を持つことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505

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