特許
J-GLOBAL ID:200903059516730994

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135657
公開番号(公開出願番号):特開平8-309498
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造において、適量のパウダーを均一に流入させることにより、凹み欠陥やブレークアウトを発生することなく、オッシレーションマークの深さを軽減する。【構成】 鋳型を上下方向へ振動させながら鋳片を引き抜く連続鋳造において、モールドパウダーとして、1300°Cにおける粘度η(poise)が0.8以上で、かつ溶融状態における熱伝導率λ(w/m・k)に対して(1)式を満足するパウダーを用い、ポジティブストリップ時間tp(sec)が前記1300°Cにおける粘度η(poise)および熱伝導率λ(w/m・k)に対して(2)式を満足するように鋳型を振動させることを特徴とする。【数1】20.9-22λ≦η≦5.0 ・・・(1)式【数2】tp≧1/15(η+10λ-10.5) ・・・(2)式
請求項(抜粋):
鋳型を上下方向へ振動させながら鋳片を引き抜く連続鋳造において、モールドパウダーとして、1300°Cにおける粘度η(poise)が0.8以上で、かつ溶融状態における熱伝導率λ(w/m・k)に対して(1)式を満足するパウダーを用い、ポジティブストリップ時間tp(sec)が前記1300°Cにおける粘度η(poise)および溶融状態における熱伝導率λ(w/m・k)に対して(2)式を満足するように鋳型を振動させることを特徴とする連続鋳造方法。【数1】20.9-22λ≦η≦5.0 ・・・(1)式【数2】 tp≧1/15(η+10λ-10.5) ・・・(2)式
IPC (3件):
B22D 11/16 105 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/10 370
FI (3件):
B22D 11/16 105 ,  B22D 11/16 E ,  B22D 11/10 370 G

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