特許
J-GLOBAL ID:200903059516914238
音声出力装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376501
公開番号(公開出願番号):特開2000-023281
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 少ない数のスピーカにより、表示画面に表示される話者がいかにも喋っているようなリアルな効果を演出できる音声出力装置を提供する。【解決手段】 セットトップボックス106により通信相手105とTV会議を開始すると、通信相手105の画像が画像表示反射板101に映し出される。これと同時に、通信相手105の音声が重畳された超音波は左スピーカ102、右スピーカ103から出力される。このとき、左スピーカ102および右スピーカ103の音源出力方向は、通信相手105が映し出されている画像表示反射板101に向けられている。左スピーカ102および右スピーカ103から出力される超音波は、画像表示反射板101で反射すると、リスナ104側に向かってくる。リスナ104には通信相手105の音声があたかも画像表示反射板101から直接出力されているように聞こえる。
請求項(抜粋):
画面に表示された画像に関する音声を、該画面と対向する側に向けて送出する音声出力装置において、前記画像を表示する画面を有する画像表示部と、前記画像表示部の画面上に設けられ、音波を反射する反射部材と、前記音声に対応した音波を発生するスピーカとを備え、前記スピーカから発生する音波が前記反射部材で反射して前記画像表示部の画面と対向する側に送出される位置に、該スピーカを配置したことを特徴とする音声出力装置。
IPC (3件):
H04R 1/34 310
, H04N 5/64 541
, H04R 5/02
FI (3件):
H04R 1/34 310
, H04N 5/64 541 N
, H04R 5/02 H
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