特許
J-GLOBAL ID:200903059520126694
スロットル制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185560
公開番号(公開出願番号):特開平8-049572
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 スロットルをアクチェータ(モーター)を介してアクセルペダルにより制御する装置に関し、滑り易い雪道等の特に坂道で特別なセンサを必要とすることなくドライバーの負担を軽減する。【構成】 現在のアクセルペダル操作量とシフト位置とでルックアップテーブルより閾値を決定しこの閾値より現在の駆動輪回転数加速度の方が大きいときその差分に応じてスロットル開度ゲインを小さくすると共に該アクセルペダル操作量及び該差分に基づき非線形写像が得られる手法により該スロットルの復帰時間を設定し該閾値より現在の駆動輪回転数加速度の方が小さいときに該復帰時間で徐々に該スロットル開度ゲインを元に戻す。
請求項(抜粋):
アクセルセンサと、駆動輪回転数センサと、シフト位置センサと、スロットルを駆動するアクチェータと、スロットル開度センサと、アクセルペダル操作量と駆動輪回転数加速度の閾値との関係をシフト位置毎にルックアップテーブルに記憶しておき該アクセルセンサ及び該シフト位置センサによりそれぞれ検出された現在のアクセルペダル操作量とシフト位置とで該ルックアップテーブルより該閾値を決定しこの閾値より現在の駆動輪回転数加速度の方が大きいときその差分に応じて該アクチェータを制御することにより該スロットル開度ゲインを小さくすると共に該アクセルペダル操作量及び該差分に基づき非線形写像が得られる手法により該スロットルの復帰時間を設定し該閾値より現在の駆動輪回転数加速度の方が小さいときに該復帰時間で徐々に該スロットル開度ゲインを元に戻すコントローラと、を備えたことを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 341
, F02D 11/10
, F02D 29/02 311
, F02D 45/00 312
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-101726
出願人:マツダ株式会社
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車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-078353
出願人:マツダ株式会社
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特開平1-170728
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