特許

J-GLOBAL ID：200903059521052422

撮影表示システム、立体画像表示方法及び記憶媒体

発明者： 矢野 光太郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-220848
公開番号（公開出願番号）：特開2001-052192
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 左右画像の中に遠近の差が大きい被写体を含む場合にも画像の視野を限定することにより容易に被写体の立体像を観察できるようにした撮影表示システム、立体画像表示方法及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 立体写真アダプタ52と、デジタルカメラ53と、左右2つの視点に対応する画像のうち一方の画像の部分領域を第1の表示画像として切り出し、第1の表示画像の領域の移動に伴い、逐次他方の画像の第1の表示画像に対応する領域を抽出し、抽出領域を第2の表示画像として切り出す制御を行うコンピュータ55の制御手段551と、第1及び第2の表示画像を表示するディスプレイ56と、ディスプレイ56上の第1及び第2の表示画像を左右各々の眼で独立に観察可能な液晶シャッタ眼鏡58とを有する。

請求項（抜粋）：

被写体に対する左右2つの視点に対応して撮影した画像を表示する撮影表示システムであって、前記左右2つの視点に対応する画像のうち一方の画像の部分領域を第1の表示画像として切り出し、前記第1の表示画像の領域の移動に伴い、逐次他方の画像の前記第1の表示画像に対応する領域を抽出し、前記抽出領域を第2の表示画像として切り出す制御を行う制御手段を有し、前記第1及び第2の表示画像を左右各々の眼で独立に観察可能としたことを特徴とする撮影表示システム。

IPC (3件)：

G06T 15/00 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/36

FI (3件)：

G06F 15/62 350 V ,  G09G 3/20 660 X ,  G09G 3/36

Fターム (14件)：

5B050AA09 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5C006AB05 ,  5C006EC12 ,  5C006EC13 ,  5C080AA10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07