特許
J-GLOBAL ID:200903059521099224
エンジン駆動式空気調和機の運転制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307735
公開番号(公開出願番号):特開平6-137701
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 エンジン出力の最大限利用を図り、過負荷運転と判断して冷暖房を弱めて運転するケースを少なくする。【構成】 運転時の現エンジン出力と、現時点で出力可能な最大エンジン出力とを比べ、両出力が等しい時に、冷媒の循環量を絞ってエンジンへの圧縮機からの要求出力を減じ、エンジン出力を僅かに低下させて運転する制御であるので、何時の時点においても最大出力寸前までの出力で運転することが可能である。このため、従来のように所定の耐久時間(例えば、5万時間)使用した時の出力(常用出力)を基準にして、過負荷になっているとして冷暖房能力を弱めていた時でも、運転を弱める必要がなくなるので快適な空調範囲が拡がる。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動される圧縮機から吐出した冷媒を、室内熱交換器と室外熱交換器との間で循環させて冷暖房などを行うエンジン駆動式空気調和機の運転制御方法であって、運転時の現エンジン出力と、出力可能な最大エンジン出力とを比較し、両出力が等しい時、冷媒循環量を絞ってエンジンへの圧縮機からの要求出力を減じ、エンジン出力を僅かに低下させて運転することを特徴とするエンジン駆動式空気調和機の運転制御方法。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
, F25B 27/00
引用特許:
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