特許
J-GLOBAL ID:200903059521496347

いなり寿司製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319839
公開番号(公開出願番号):特開2001-128629
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 複雑な機構によることなく、油揚げの開口と米飯詰めができるいなり寿司製造装置を安価に提供する。【解決手段】 トレーT上に載置された油揚げ1の開口部11を一対のローラー2a,2bで狭持して嘴状開閉部31の先端部32に差し込んだ後、米飯受け部40を嘴状開閉部31の背面側から挿入して、嘴状開閉部31を強制的に押し開いて油揚げ1の開口部を広げた後、ピストン52を前進させて、米飯受け部40内の米飯Rを油揚げ1内に詰め込む構成とした。
請求項(抜粋):
半分に切断された油揚げを所定方向に送る送り手段と、上記油揚げの開口部を拡げる拡径手段と、同拡径手段により開口部が拡げられた上記油揚げ内に米飯を詰め込む米飯挿入手段とを含んで構成されるいなり寿司製造装置において、上記送り手段が、相対的に接近、離反可能であり、上記油揚げの開口部側が差し込まれる上下一対のローラと、同一対のローラを常態において上記油揚げの開口部側を挟持するように付勢するバネ部材と、上記各ローラを可逆的に回転させるローラ駆動部とを備え、上記拡径手段が、嘴状に開閉可能に組み合わされた一対の開閉板からなり、その嘴部分が上記一対のローラ間に配置されるとともに、反嘴側の背面が開口されている嘴状開閉部を備え、上記米飯挿入手段が、ホッパーなどから米飯が投入される凹部を有する米飯受け部と、同米飯受け部を上記嘴状開閉部内にその背面開口部側から強制的に押し込んで、上記嘴状開閉部を上記バネ部材による挟持力に抗して開かせて上記米飯受け部内の米飯を上記油揚げ内に詰め込む米飯詰め込み駆動部とを備えていることを特徴とするいなり寿司製造装置。
Fターム (6件):
4B023LE16 ,  4B023LK20 ,  4B023LP20 ,  4B023LT30 ,  4B023LT41 ,  4B023LT66

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