特許
J-GLOBAL ID:200903059523954059
電子機器ケース構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044723
公開番号(公開出願番号):特開平7-235777
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 位置決めを1つだけ行えばよい電子機器ケース構造を提供すること。【構成】 電子機器ケース1の中には、ほぼ直立状態とされた回路基板20とが収納されている。回路基板20には表示素子23と押しボタンスイッチ22とが設けられている。ウィンドウ2には複数のランナー部12を介してそれぞれスイッチボタン3が一体に形成されて、スイッチボタン3-5の内部に形成された操作片13が押しボタンスイッチ22の頭部に当接される。前記ウィンドウ2はスイッチボタン3と共に一体成型されて、回路基板20の表示素子に位置決めして嵌め込むことにより、スイッチボタン3が自動的に回路基板20に実装されている押しボタンスイッチ22に位置決めされる。
請求項(抜粋):
押しボタンスイッチと表示素子とを少なくとも備える回路基板が、前面にほぼ平行に収納される箱状の電子機器ケースにおいて、前記電子機器ケースの前面に、前記押しボタンスイッチを操作するスイッチボタンが貫通される複数の貫通孔と、前記表示素子の表示情報が表示されるパネルを外部から観察できるウィンドウが嵌め込まれる表示用空間部とが形成されており、前記ウィンドウと前記スイッチボタンとを一体成型することにより、前記回路基板に前記ウィンドウを、前記電子機器ケースに前記表示板を位置決めして嵌め込むことで、前記スイッチボタンを前記押しボタンスイッチに対して自動的に位置決めできるようにしたことを特徴とする電子機器ケース構造。
IPC (2件):
前のページに戻る