特許
J-GLOBAL ID:200903059524510006

無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084473
公開番号(公開出願番号):特開2001-274805
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 第1及び第2の無線通信グルーブ内にそれぞれ属する第1及び第2の無線通信機が、相互干渉を生ぜずに、それぞれ無線通信のための電波を正しく発射することのできる無線通信装置を得る。【解決手段】 第2の無線通信機1β〜3β間において通信が必要であるときは、第1の無線通信機1α〜3αが第1の無線通信手順におけるスロット予約要求手順に従って第1の通信制御機4αにスロットの割り当てを要求し、第2の無線通信機間1β〜3βの通信が不要になったときは、第1の無線通信機1α〜3αが第1の無線通信手順におけるスロット解放手順に従って第1の通信制御機4αに予約されたスロットの解放を要求する。
請求項(抜粋):
複数の第1の無線通信機及び該複数の第1の無線通信機間の情報伝送の制御を行う第1の通信制御機からなり、上記複数の第1の無線通信機間で電波を介して略一定の時間周期であるフレームを複数の時間間隔からなる複数のスロットに分割して情報伝送を行い、上記第1の通信制御機は上記分割された複数のスロットのうちから、上記第1の無線通信機の予約要求に応じて、特定の上記第1の無線通信機間の通信に対してスロットを独占的に割り当て、上記第1の通信制御機がその割り当て状況を定期的に無線による制御信号に乗せて伝送する第1の無線通信手順を有する第1の無線通信グルーブと、複数の第2の無線通信機からなり、上記第1の無線通信グルーブと同じ周波数チャンネルを共有し、上記第1の無線通信手順とは異なった第2の無線通信手順を有する第2の無線通信グルーブとを有する無線通信装置において、上記第2の無線通信機間において通信が必要であるときは、上記第1の無線通信機が上記第1の無線通信手順におけるスロット予約要求手順に従って上記第1の通信制御機にスロットの割り当てを要求し、上記第2の無線通信機間の通信が不要になったときは、上記第1の無線通信機が上記第1の無線通信手順におけるスロット解放手順に従って上記第1の通信制御機に上記予約されたスロットの解放を要求することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 15/02
FI (4件):
H04B 15/02 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04B 7/26 105 D ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (19件):
5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB17 ,  5K033EA02 ,  5K052AA02 ,  5K052BB01 ,  5K052DD04 ,  5K052FF00 ,  5K052GG57 ,  5K067AA03 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ11

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