特許
J-GLOBAL ID:200903059524939169
タッチパネル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156038
公開番号(公開出願番号):特開2003-345504
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 額縁領域の狭小化を図れると共に、設計の自由度の向上を図れるタッチパネル装置を提供する。【解決手段】 非圧電基板1の額縁領域1bに設けられる励振素子2及び受信素子3は、圧電体4の表面に櫛形電極5を形成し、その裏面に平板電極(ベタ電極)6を形成して構成される。櫛形電極5は、バス電極7にV字状の複数の電極指8を連ならせた構成である。櫛形電極5(バス電極7),平板電極6を外部の回路と接続するための引き回し配線9が設けられている。櫛形電極5(バス電極7)と平板電極6との間に周期信号を印加すると(櫛形電極5の全ての電極指8は同じ極性)、上辺側の励振素子2からの弾性表面波は左下斜め方向及び右下斜め方向に同時に伝播されて左辺側及び右辺側の受信素子3で受信され、下辺側の励振素子2からの弾性表面波は左上斜め方向及び右上斜め方向に同時に伝播されて左辺側及び右辺側の受信素子3で受信される。
請求項(抜粋):
矩形状の基板の周縁部に、弾性表面波を励振する励振素子と弾性表面波を受信する受信素子とを備え、前記基板上の前記励振素子と前記受信素子との間で弾性表面波を伝播させ、前記受信素子での受信結果に基づいて、前記基板に接触された物体の位置を検出するタッチパネル装置において、前記励振素子及び前記受信素子は、膜状の圧電体と、該圧電体の一面に形成されている櫛形電極と、前記圧電体の他面に形成されている平板電極とを有することを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 340
, G06F 3/033 360 A
Fターム (9件):
5B068AA21
, 5B068AA32
, 5B068BB22
, 5B068BC13
, 5B068BC16
, 5B087AA02
, 5B087AA06
, 5B087CC16
, 5B087CC47
引用特許:
審査官引用 (1件)
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超音波タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229369
出願人:戸田耕司
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