特許
J-GLOBAL ID:200903059525037886

ポリマー分散液を基剤とする水性印刷インキ及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220251
公開番号(公開出願番号):特開平11-100538
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 無極性プラスチック支持体及び金属箔に印刷するのに適した新規の水性印刷インキを得る。【解決手段】 該印刷インキは、a)a1) ガラス転移温度-10〜+90°Cを有するポリマーPを生じる少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーAから成る混合物Mを、保護コロイドとしてのタンパク質又はタンパク質分解生成物の存在でかつ他の添加剤の存在又は不在でラジカル共重合することによって得られる水性ポリマー分散液、a2) 必要な場合には塩基、及び必要な場合には他の添加剤を含有する結合剤5.0〜95.0重量%、b) 顔料1.0〜40重量%;c) ワックス0〜20重量%;d) 必要な場合には完全水混和性有機溶剤、e) 必要な場合には他の添加剤、f) 100重量%までの水を含有する【効果】 該インキは良好な湿潤付着力、湿潤汚れ抵抗等を有する。
請求項(抜粋):
水性印刷インキにおいて、a)a1) ガラス転移温度-10〜+90°Cを有するポリマーPを生じる少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーAから成る混合物Mを、保護コロイドとしてのタンパク質又はタンパク質分解生成物の存在でかつ他の添加剤の存在又は不在でラジカル共重合することによって得られる水性ポリマー分散液、a2) 必要な場合には塩基、及び必要な場合には他の添加剤;を含有する結合剤5.0〜95.0重量%;b) 顔料1.0〜40重量%;c) ワックス0〜20重量%;d) 必要な場合には完全水混和性有機溶剤、e) 必要な場合には他の添加剤、f) 100重量%までの水を含有することを特徴とする、水性印刷インキ。

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