特許

J-GLOBAL ID：200903059525101720

医療画像記録装置

発明者： 尾崎 毅
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 佐藤 祐介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208337
公開番号（公開出願番号）：特開平7-046408
出願日： 1993年07月31日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 高能率の圧縮処理を高速に行ないながら医療画像データを記録する。【構成】 画像データの上位ビットをDCT回路31-量子化器32-可変長符号化器33で圧縮し、これを記録装置16に記録するとともに復号器43-逆量子化器42-IDCT回路41で復元し、元の画像データとこの復元データとの差を加減算器23で得て、非線形変換器24で少ないビット数に変換し、DCT・IDCT回路51-量子化・逆量子化器52-可変長符号化・復号器53で圧縮して記録する。

請求項（抜粋）：

デジタル医療画像データをその濃度方向に粗い量子化で圧縮して第1の圧縮データを得る第1の画像圧縮手段と、この第1の圧縮データを復元する第1の復元手段と、復元された画像データと元の画像データとの差分をとる手段と、この誤差画像データに対して濃度方向の非線形変換処理を行なって誤差画像データを濃度方向に圧縮する非線形変換手段と、この非線形変換手段を経た誤差画像データを圧縮して第2の圧縮データを得る第2の画像圧縮手段と、上記第1、第2の圧縮データを記録する手段と、該記録手段から再生された第2の圧縮データを復元する第2の復元手段と、この復元された画像データを上記の非線形変換に対して逆変換する逆変換手段と、この逆変換された画像データと該記録手段から再生された第1の圧縮データを第1の復元手段で復元して得た画像データとを加算する手段とを備えることを特徴とする医療画像記録装置。

IPC (8件)：

H04N 1/41 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/00 ,  G06T 5/00 ,  H03M 7/50 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/18

FI (5件)：

A61B 6/00 350 Z ,  G06F 15/62 R ,  G06F 15/66 330 D ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 7/13 Z