特許
J-GLOBAL ID:200903059525393364

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200995
公開番号(公開出願番号):特開2001-026170
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 プリンタのキャリブレーションを行う場合に、用いるパッチパターンとそのプリンタとの不適合に起因した弊害を防止する。【解決手段】 ホストコンピュータ101とカラープリンタ107を有した画像処理システムにおいて、カラープリンタ107のキャリブレーションを実行する前に、予めカラープリンタ107の出力濃度特性に関する画像形成手段判断208を行う。すなわち、キャリブレーションで用いるパッチパターンと同様のパターンをカラープリンタ107によって出力し、スキャナ126によってそれを読取った結果に基づいて、例えばカラープリンタ107が本来低濃度部の再現性が良くないことを知り、その後のキャリブレーションでは、この特性に適合した、それぞれのパッチの階調値の間隔が比較的大まかなパッチパターンを用いる。
請求項(抜粋):
画像形成装置を制御して当該画像形成装置に画像出力を行わせる画像処理装置であって、画像出力を行わせる画像形成装置を判別する判別手段と、画像出力を行わせる画像形成装置のキャリブレーションを行う手段であって、前記判別手段が判別した画像形成装置に対応したパッチパターンを当該判別した画像形成装置に出力させ、その出力パッチパターンに基づいてキャリブレーションを実行するキャリブレーション手段と、を具えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
B41J 29/46 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/46 A ,  B41J 29/46 D ,  G06F 3/12 L
Fターム (14件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061KK12 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  5B021BB01 ,  5B021BB02 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08

前のページに戻る