特許
J-GLOBAL ID:200903059525430669

遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283899
公開番号(公開出願番号):特開平8-149582
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 遠方監視制御システムのテレメータ伝送装置の有線による伝送路が故障した場合に、経済性を損なうことのなく伝送路の2重化を行い監視制御上の信頼性を高める。【構成】 遠方監視制御システムのテレメータ伝送装置の伝送路に有線による伝送路2Cの他に、この伝送路2Cの故障時の保障伝送路として、無線による伝送路2Eを設ける。有線による伝送路2Cの故障時にプラント異常が起こると、無線伝送路2Eにより、異常信号をローカル監視設備1から中央監視制御装置4に伝送し、プラント状態を把握できる。また、中央監視制御装置4からはローカル監視設備1に要求を出すことにより、ローカル監視設備1に付属された補助記憶装置2Jに保存・ファイリングしたデータからとり出し、無線による伝送路2Eにより、中央監視制御装置4に伝送する。
請求項(抜粋):
広域プラントにおけるローカル監視設備の各種計装機器より収集されたデータを、前記ローカル監視設備側からテレメータ伝送装置によって、中央監視制御装置に伝送する遠方監視制御システムにおいて、前記中央監視制御装置からの要求に応じて前記ローカル監視設備の各種計装機器より収集されたデータを、前記ローカル監視設備から無線による伝送路を介して、前記中央監視制御装置に伝送する無線伝送装置を有することを特徴とする遠方監視制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04B 1/74

前のページに戻る