特許
J-GLOBAL ID:200903059525882217

バインダークリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180936
公開番号(公開出願番号):特開平8-025866
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 書類の角に安定して繰り返し取り付けることができ、しかも、製造安定性に優れ、「口開き」が発生しない構造のバイダークリップを提供する。【構成】 一枚の板バネを断面が実質的に逆三角形となるように折り曲げたクリップ本体1と、クリップ本体1の前後下辺に形成されたカーリング部3a、3bに該カーリング部3a、3bを中心軸として回転可能なように取り付けた一対のハンドル2a、2bからなるものであり、クリップ本体1の天板部分5の中央部に、直角四辺形の角穴6を設けたものにおいて、角穴6の幅aが、クリップ本体1の天板部分5の幅Aの1/3〜1/2であり、角穴6の長さが、クリップ本体1の天板部分5の長さBよりも長く、角穴6が、前壁4a及び後壁4bの折り曲げ部分にまで及んで形成されている。
請求項(抜粋):
一枚の板バネを断面が実質的に逆三角形となるように折り曲げたクリップ本体1と、前記クリップ本体1の前後下辺に形成されたカーリング部3a、3bに該カーリング部3a、3bを中心軸として回転可能なように取り付けた一対のハンドル2a、2bからなるものであり、前後のハンドル2a、2bをそれぞれ前記クリップ本体1の前壁4aと後壁4bに接するように回転させ、前後のハンドル2a、2bの先端部を挟持することによって、前記クリップ本体1の前後カーリング部3a、3bの間を開口し、この間に書類を挟持可能としたものであり、前記クリップ本体1の天板部分5の中央部に、直角四辺形の角穴6を設けたものにおいて、前記角穴6の幅aが、前記クリップ本体1の天板部分5の幅Aの1/3〜1/2であり、前記角穴6の長さが、前記クリップ本体1の天板部分5の長さBよりも長く、前記角穴6が、前記前壁4a及び後壁4bの折り曲げ部分にまで及んで形成されていることを特徴とするバインダークリップ。
IPC (2件):
B42F 1/02 ,  B42F 1/12

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