特許
J-GLOBAL ID:200903059526160215

双方向光伝送デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272995
公開番号(公開出願番号):特開2003-084173
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 リフローに対応できる面実装型の双方向光伝送デバイス。【解決手段】 光伝送モジュール10のハウジング11の表面には、一芯送受信用の光ファイバ20の端部を保持するコネクタ20aを結合する受け口が形成されている。ハウジング11内には、双方向光伝送デバイス19が収納されており、方形ブロック15の対向する2面に受光素子13と発光素子14とが背中合わせに搭載されて一体化されたブロック15が配線基板12上に実装されている。受光素子13及び発光素子15はモールド樹脂17で充填封止されている。モールド樹脂17の光ファイバ20側の外壁面17aは平面であり、反対側の外壁面17bは基板12と平行なその断面が円弧又は楕円弧又は放物線と略等しい凸状を成す曲面である。ハウジング11の下面に露出している接続端子12aは、表面実装に適した構成となっている。
請求項(抜粋):
光ファイバにより光信号を送受信する発光素子と受光素子とを備える双方向光伝送デバイスにおいて、方形ブロックの対向する2面に背中合わせに発光素子と受光素子とを実装した前記ブロックを配線基板上に搭載して前記ブロック全体を樹脂モールドすると共に、前記発光素子の出射方向のモールド樹脂の外壁面に反射膜を形成して、前記発光素子を出射した光を前記反射膜により反対方向へ反射させると共に、一芯の光ファイバを光伝送路として用いることを特徴とする双方向光伝送デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12 G
Fターム (15件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA38 ,  2H037DA03 ,  2H037DA36 ,  5F089AA01 ,  5F089AB20 ,  5F089AC10 ,  5F089AC13 ,  5F089AC15 ,  5F089AC17 ,  5F089CA20 ,  5F089FA03 ,  5F089FA05

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