特許
J-GLOBAL ID:200903059527216060

最大周期系列発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189051
公開番号(公開出願番号):特開平6-037603
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】最大周期系列発生回路の帰還タップを制御するようにし、最大周期系列の長さを変化させて、最大周期系列の周期性を変化させ、周期性によるランダム性の低下を防止する。【構成】系列長決定回路1は最大周期発生回路より構成され、その出力符号を制御回路2に入力する。制御回路2では、可変長最大周期系列発生回路3の帰還タップの切断を切替える制御信号を出力する。可変長最大周期系列発生回路3では制御回路2から出力された制御信号に応じて帰還タップを選択し、遅延素子の段数を変化させて、最大周期系列を発生する。この可変長最大周期系列発生回路3の出力系列を監視回路4にて監視し、系列の終了時に系列長決定回路1に対して次の符号の出力を要求する。
請求項(抜粋):
系列長を指示する制御信号に応じて帰還タップの接断を選択切替えして、発生する最大周期系列の長さを変化する可変長最大周期系列発生回路と、所定の長さをもつ最大周期系列を発生し前記制御信号として送出する系列長決定回路と、該系列長決定回路から送出される前記制御信号により前記可変長最大周期系列発生回路を制御する制御回路と、前記可変長最大周期系列発生回路が出力する最大周期系列を監視してその系列が終了したときに前記系列長決定回路に対して次の前記制御信号の送出を要求する監視回路とを備えている最大周期系列発生回路。
IPC (2件):
H03K 3/84 ,  H04J 13/00

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