特許
J-GLOBAL ID:200903059527835941
作業車の作動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128040
公開番号(公開出願番号):特開2003-322113
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 作動油供給量の少ない油圧ポンプでブームを滑らかに作動させる。【解決手段】 作動制御装置50は、ブームを駆動させるアクチュエータ13,21、23に作動油給排制御を行なう作動制御弁60、61、62と、この制御弁に作動油を供給する第1油圧ポンプP1と、このポンプよりも作動油供給能力が低く作動制御弁に作動油を供給する第2油圧ポンプP2と、アクチュエータの駆動を操作するブーム操作装置33と、第2油圧ポンプP2の駆動を操作する非常駆動用スイッチ40と、非常駆動用スイッチ40により第2油圧ポンプP2が駆動状態にあるときには第2油圧ポンプP2の供給流量を考慮した第2流量特性に基づいて、第2油圧ポンプP2が非駆動状態あるときには第1油圧ポンプP1の供給流量を考慮した第1流量特性に基づいてブーム操作装置33の操作に応じた作動制御弁による作動油流量制御を行なわせるコントローラ51とを有する。
請求項(抜粋):
作業装置と、前記作業装置を駆動させるアクチュエータと、前記アクチュエータに対する作動油給排制御を行なう作動制御弁と、前記作動制御弁に作動油を供給する第1油圧供給源と、前記作動制御弁に作動油を供給して前記第1油圧供給源よりも作動油供給能力が低い第2油圧供給源と、前記アクチュエータを作動させるために操作される作業操作手段と、前記第2油圧供給源を駆動させるために操作される油圧駆動操作手段と、前記油圧駆動操作手段により前記第2油圧供給源が駆動されていない状態にあるときには、前記第1油圧供給源から供給される作動油の流量を考慮した第1流量特性に基づいて前記作業操作手段の操作に応じた前記作動制御弁による前記アクチュエータへの作動油流量制御を行なわせ、前記油圧駆動操作手段が操作されて前記第2油圧供給源が駆動状態にあるときには、前記第2油圧供給源から供給される作動油の流量を考慮した第2流量特性に基づいて前記作業操作手段の操作に応じた前記作動制御弁による前記アクチュエータへの作動油流量制御を行なわせる作動制御手段とを有してなることを特徴とする作業車の作動制御装置。
IPC (5件):
F15B 20/00
, B66F 9/22
, B66F 9/24
, B66F 11/04
, F15B 11/02
FI (5件):
F15B 20/00 G
, B66F 9/22 X
, B66F 9/24 W
, B66F 11/04
, F15B 11/02 B
Fターム (39件):
3F333AA08
, 3F333AB04
, 3F333DB02
, 3F333FA21
, 3F333FA22
, 3F333FA29
, 3F333FA32
, 3F333FB04
, 3F333FD07
, 3F333FE09
, 3F333FH08
, 3H082AA01
, 3H082BB08
, 3H082CC02
, 3H082DA06
, 3H082DA22
, 3H082DA33
, 3H082DA36
, 3H082DA48
, 3H082DB37
, 3H082DE05
, 3H082EE01
, 3H089AA32
, 3H089AA46
, 3H089BB10
, 3H089BB28
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DA08
, 3H089DA13
, 3H089DA14
, 3H089DB08
, 3H089DB33
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089DB82
, 3H089EE34
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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作業車用油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178126
出願人:株式会社アイチコーポレーション
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