特許

J-GLOBAL ID：200903059527995531

空気調和機

発明者： 原 嘉孝 ,  小林 雅博 ,  川鍋 隆 ,  遠谷 義徳 ,  後藤 剛伯 ,  石川 敦弓 ,  向田 英明
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-262533
公開番号（公開出願番号）：特開平9-079700
出願日： 1995年09月14日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 キャピラリチューブにおけるスラッジの付着や詰まりを低減できる空気調和機を提供する。【解決手段】 本発明の空気調和機において、冷媒管300aとキャピラリチューブ5との接続部分301では、冷媒管の口径Dをキャピラリチューブの口径dに合わせて徐徐に細く形成しているので、キャピラリチューブの端部5aでは、冷媒圧力が急激に高まることなく、緩やかに冷媒圧力が高められる。従って、キャピラリチューブの端部5aでは、急激な冷媒圧力や温度の高まりを緩和し、スラッジの付着や詰まりが低減される。

請求項（抜粋）：

圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器に冷媒管を接続した冷媒回路中を冷媒が循環するように構成した空気調和機において、前記冷媒管と前記キャピラリチューブとの接続部分では、前記冷媒管の口径を前記キャピラリチューブの口径に至るまで、徐徐に細くしたことを特徴とする空気調和機。