特許
J-GLOBAL ID:200903059528732810

話中及び不出時におけるサービス選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303599
公開番号(公開出願番号):特開平6-152751
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 電話発信時に着信者が話中ないし不出の場合には、それに備えて用意された複数のサービス(割り込み、転送、音声メール等)の中から、発信者の望むサービスを、発信者が選択して受け得るようにした話中及び不出時におけるサービス選択方式を提供する【構成】 端末7の発信時、着信側端末5が話中ないし不出であると、交換装置2がそのことを確認して端末7をサービス制御装置1に接続し、端末7の望むサービスを該制御装置1が知ると、該制御装置1は交換装置2又は音声蓄積装置3に指示してそのサービスを実行させる。
請求項(抜粋):
通信網に交換装置を介して収容された複数の端末の中で、或る発信側端末Aから交換装置を介して他の端末Bに着信しようとして該着信側端末Bが話中もしくは不出のとき、発信側端末Aに対して提供可能な、話中及び不出時に備えた複数の電話サービスの中から、所望の一つを発信側端末Aが選択して受け得るようにした話中及び不出時におけるサービス選択方式であって、前記交換装置のほかに、サービス制御装置と、提供するサービスの種類によって必要となることのある付加的サービス実行装置と、を備えておき、発信側端末Aが交換装置を介して着信側端末Bに発信し、交換装置が着信側端末Bが話中ないし不出であることを確認すると、該交換装置は発信側端末Aを前記サービス制御装置に接続し、サービス制御装置は、発信側端末Aに対して、話中及び不出に備えて用意された複数のサービスのメニューを通知し、発信側端末Aが所望のサービスを該メニューの中から選択してサービス制御装置に回答すると、サービス制御装置はこれを受けて、その回答されたサービスの種類に応じて交換装置又は前記付加的サービス実行装置に対して、回答のあった当該サービスを実行するよう指示し、交換装置又は付加的サービス実行装置は、指示された当該サービスを実行するようにしたことを特徴とする話中及び不出時におけるサービス選択方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-290353
  • 特開平4-230152
  • 特開平3-034752

前のページに戻る