特許
J-GLOBAL ID:200903059529054300

シングルターン型誘導加熱コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 悦一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381522
公開番号(公開出願番号):特開2003-187950
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 加熱速度を抑えるべく有効加熱長を長くしても設備費の低減が図れ、コイルの保守・点検が容易で、かつ、鋼帯をキュリー点以上に加熱できるシングルターン型誘導加熱コイルを提供する。【解決手段】 金属帯板と、金属帯板の表面および裏面と所定間隔を存して、金属帯板の幅方向に延びて両端が金属帯板の両端より外側に位置する表面側の第1の導体部および裏面側の第2の導体部と、金属帯板の幅方向の端部の外側で金属帯板の板厚方向に延びて、前記第1の導体部および前記第2の導体部の各一端を接続する第3の導体部とを備えたシングルターン型誘導加熱コイルであって、第1の導体部および第2の導体部をそれぞれ1本ずつ(2本以上)増設し、2本(3本以上)の第1の導体部および前記第2の導体部の各開放端を、前記金属帯板の長手方向に延びる第4の導体部で接続し、第1の導体部と第2の導体部とを金属帯板の長手方向に互いにシフトした位置に設置することを特徴とするシングルターン型誘導加熱コイル。
請求項(抜粋):
金属帯板と、前記金属帯板の表面および裏面と所定間隔を存して、金属帯板の幅方向に延びて両端が前記金属帯板の両端より外側に位置する表面側の第1の導体部および裏面側の第2の導体部と、前記金属帯板の幅方向の端部の外側で金属帯板の板厚方向に延びて、前記第1の導体部および前記第2の導体部の各一端を接続する第3の導体部とを備えたシングルターン型誘導加熱コイルであって、前記第1の導体部および前記第2の導体部をそれぞれ1本ずつ増設し、2本の前記第1の導体部および前記第2の導体部の各開放端を、前記金属帯板の長手方向に延びる第4の導体部で接続し、前記第1の導体部と第2の導体部とを前記金属帯板の長手方向に互いにシフトした位置に設置することを特徴とするシングルターン型誘導加熱コイル。
IPC (3件):
H05B 6/10 381 ,  C21D 1/42 ,  H05B 6/36
FI (3件):
H05B 6/10 381 ,  C21D 1/42 K ,  H05B 6/36 F
Fターム (9件):
3K059AA09 ,  3K059AB26 ,  3K059AB28 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD38 ,  3K059AD40 ,  3K059CD52 ,  3K059CD72
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る